先週に届いたバイタルブレスの米国版Vital Heroの黒バンドをようやっと開けました。




ついでに昨晩帰宅すると拡張DiMカードvol.01～vol.03も届いていたので、この記事でまとめておきます。

間違い探しです。対戦よろしくお願いします。#バイタルブレス #デジモン pic.twitter.com/Ouk0WmLpn4

— visiとココナ🦔© (@m_visi0826) August 6, 2022

vol.01～vol.03に関してはTwitterで一連のスレッドにしてあるんでそちらを参照してください。









外箱はこんな感じ


青バンドと大差ありません。









緩衝材が入っていなかったので勿論外箱は割れています。

日本ならこの外箱までが商品とされるので返品案件ですが、向こうさんはあくまで商品は内容物なので返品事由にはなり得ません。




















中身も青バンドと大差ありません。

青バンドにも入っていたこの物理説明書は日本にはないものです。

日本ではインターネットで確認してね☆スタイルなので、情報迷子がたくさんいます。












付属するDiMカードはこちら


Pulse Cityとなります。

なんでImpulse Cityから名称を変更したのかは分かりません。

ちなみにこのDiMで産まれたデジモンを連携しても追加のカプセルはもらえません。

内部IDがImpulse Cityと同一だからです。



米国拡張DiMカードvol.01～vol.03も同様で、同一IDのため追加のカプセルはもらえません。

完全にコレクターズアイテムです。

1箱約65ドルで、送料や輸出入手数料で約90ドル程度になります。

もし僕がこれを転売するとしたら1個3万円ですね。

まあ外箱がボロボロなのに買うやつおるんかって話ですけど。








さて、わざと内部IDが同一という含ませた書き方をしました。

勘のいいガキである読者のみなさんはお気付きかもしれません。

そうです、一部変更点があります。




ひとつはまあ、当たり前の事ですけどデジモンの名前が英語になっています。




もうひとつはドット絵が修正されています。

修正と言っても形の変更はありません。

「じゃあ何が変わったんだ」って話なんですけど、これは緑色が変わりました。

緑が赤とか青とかになったわけではなく、緑の色味が極僅かに変更されたんです。

「え、何で変えたん？」って話は下の画像を見てもらえれば分かると思います。


※完品配布にならないように透かし入れてます

・上段がVB or VH本体で表示されているドット絵
・中段が実際にDiMに収録されているドット絵
・下段が透過処理されている部分を本体デフォルト背景色である青色に着色したドット絵になります。

本体では特定の緑色を透過して表示していて、その透過指定色をデジモン本体のドット絵にも使ってしまっていました。


※Impulse City実機画像 提供よしNFC




このため、実際に表示されている部分がところどころ透過されていたのを、VH用DiMでは修正されています。








と、言うわけでコレクターズアイテムとしては必須のVital Hero、今なら米尼で購入できるのでお早めにどうぞ。

期間限定品って訳ではないですが、日本みたいに品薄になるかもしれないので。

そんなこんなで本日はここまで。








































ケツのドット修正されてなくて笑う